調査力が誰にでもわかるように、
探偵になるための「資格の試験」を作りました

今後の探偵を選びは「探偵の資格」の有無で判断されます。

いままでは「今日から探偵になりました」と言えば探偵になれましたし、技術がなくても「プロの探偵です」と自分で言えば、プロの探偵になれました。

ですが、これからは違います。

cif連盟の探偵業認定調査士だけが「プロの探偵」を名乗ることができます。

探偵の資格(探偵業認定調査士)を取得し、プロの探偵になるには試験を受けてください。そして屋号を持ち cif連盟に加盟してください。

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探偵の資格を持つ「プロの探偵」と「素人や一般探偵」との違い

cif連盟

探偵になることはかんたんですが、プロになるのは難しい

「探偵になりたい!」という方はたくさんいますが、いまの探偵業界で探偵になるには、下記の2つの方法しかありません。

  • 求人からの就職やアルバイト
  • 探偵学校に行く

ですが、「探偵になること」と cif連盟が考える「プロの探偵になること」は、全く違います。

一般の探偵学校や探偵社で修業を積んだとしても、自称探偵になれても、本当のプロの探偵にはなれません。

「なぜ?」探偵プロになれない理由

答えはかんたんで「調査力に基準がない」からです。基準がないので勤務先の探偵社に実力があるかどうか…これすらもわからないのが現状です。

プロの探偵の仕事とは「目的に合わせた報告書の作成」

cif連盟

探偵の仕事を勘違いしている探偵が多すぎる

探偵の仕事は「目的に合わせた調査報告書の作成」です。

もう一度言います。

探偵の仕事は、目的に合わせた報告書の作成

調査を行う目的は依頼者さんによって違います。「浮気の証拠が欲しい」「昔の知人に会いたい」「彼氏が怪しい…詐欺師かも」など、目的はたくさんあります。

例えば、浮気調査の目的となると、

  • 浮気の有無が知りたい
  • とりあえず浮気の証拠が欲しい
  • 離婚する気はないが、浮気相手がどんな人か知りたい
  • 離婚のための証拠が欲しい
  • 離婚を拒否するためのお守りが欲しい
  • 親権が欲しい
  • 浮気が虚言だというので証拠をつかんで家族に認めさせたい

浮気だけでも7つほどありますが、目的によって立証するポイントが違うので調査方法も変わり、「離婚のための証拠」と「親権の取得」では、調査方法が変わり予算も調査計画も変わるということです。

一般の探偵とプロの探偵の違い

一般の探偵とプロの探偵の違いは、調査目的の設定をするのかどうかが違います。

※ 設定とは、報告書で立証するべきポイント

一般の探偵

とりあえず、怪しい日に尾行して撮影する

プロの探偵

狙った証拠のために調査計画を立て、確実に撮影する

一般の探偵プロの探偵
報告書の設計×
そもそも概念がない

メインのところ
現場の下見×
下見の必要性がわからない

いい写真を撮るには必要
当日の朝の下見×
そもそも概念がない

リスク回避のために行う
調査の質×
撮れた写真が証拠

証拠に必要な写真を狙って撮影
報告書の作成×
時系列に作成

立証するポイントを集めた証拠から作成する
アフターケア×
証拠がそろってからが交渉の本番なのでバックアップ

事前に建てた調査計画通りに当たり前に実行できるのがプロの探偵です

当たり前のことを当たり前できる

調査目的に合った調査報告書の作成に対して、現場の下見から調査方法を考案し、作戦通りに実行する。

プロの探偵の調査
  1. 調査計画を立てる
  2. バレずに尾行し、狙った証拠を撮影する
  3. 不貞行為や不正など、目的にあった事実を立証する

イレギュラーなことも起こります。「今日に限って迎えに行かない…など」そんなときでも、経験からすぐに別プランに変更し計画通りに撮影する。

すべての可能性を考え対策を練っておく。これがプロの探偵の仕事です。

探偵の資格(探偵業認定調査士)について

プロの探偵=探偵業認定調査士

探偵業認定調査士の資格を得るには、以下の2つの方法があります。

探偵の資格の取得方法
  • 年に2回ある資格試験に合格する
  • cif連盟の探偵学校に通い卒業試験に合格する

探偵になっても仕事がなければ、探偵を仕事にすることはできません。

ですが、探偵業認定調査士になれば、cif連盟から依頼者さまの紹介と相互扶助で探偵を自身の生業とすることができます。

3種類の探偵の資格について

探偵業認定調査士は大きく分けて、3種類あって、探偵業認定調査士の紹介ページ 探偵業認定調査士を無料でご紹介いたします より依頼さまに選んでいただきます。

3種類の探偵の資格
  • プロ探偵の資格
  • 探偵の資格
  • テスト生の資格
付与する資格内容
段位
(指導員)
試験官、講師として指導できる
1級
(プロ探偵)
尾行全般
調査計画が立てられる
2級
(プロ探偵)
車/バイク/自転車
証拠能力の理解
張り位置/機材・撮影
報告書の作成方法
GPS発信機なども理解
3級
(プロ探偵)
徒歩尾行
証拠能力の理解
張り位置/機材・撮影
報告書の作成方法
4級
(探偵の資格)
一般の探偵レベル
車輌尾行
5級
(探偵の資格)
一般の探偵レベル
徒歩尾行
6級
(テスト生)
cif探偵学校「一般」コースの修了者
7級
(テスト生)
cif探偵学校「体験」コースの修了者

プロ探偵の資格(段位/1級/2級/3級)

実技試験と面接試験があります。

探偵業認定調査士 段位|プロ探偵の資格

試験官と指導員を兼任できます

基本的なスキルは全て兼ね備えており、現在は理事3名が段位となっております。今後は段位者が各都道府県や地域の支部長となり、探偵業認定調査士の調査力の安定化を担っていただきます。

探偵業認定調査士 1級|プロ探偵の資格

尾行はあらゆる事態にも対応でき、判断力と調査力を兼ね備えている

目的にあわせて「どのような証拠が必要か?」を理解しており、それに合わせて計画を立て、たまには罠を仕掛けたり証拠を狙って撮影することが可能です。その他の調査に関しても迅速に対応できるスキルを持ち合わせております

探偵業認定調査士 2級|プロ探偵の資格

車/バイク/自転車など、車両尾行に関しての技術を持っています

証拠能力をきちんと理解しているので、必須であるバイク尾行もでき、その際の証拠の取り方も熟知しております。その為、GPSに関しての知識やドラレコなどの知識もしっかり持っております。

探偵業認定調査士 3級|プロ探偵の資格

尾行の基本である徒歩尾行に関しての技術を持っています

証拠能力をきちんと理解しており、張り込み位置や撮影ポイント無線カメラの知識なども対応でき、基本的な徒歩尾行ができます。

探偵の資格(4級/5級)

実技試験と学科試験があります。

探偵業認定調査士 4級 探偵の資格

一般的な探偵レベルの車両尾行の技術を持っています

4級の資格があれば、一般的な探偵事務所で働いたとしてもこなせるだけの実力があります。

探偵業認定調査士 5級 探偵の資格

一般的な探偵レベルの徒歩尾行の技術を持っています

5級の資格があれば、一般的な探偵事務所で働いたとしてもこなせるだけの実力があります。5級に関しては取得方法が2種利あります。

  • 年に2回ある資格試験に合格
  • 探偵学校「プロコース」を卒業し、卒業試験に合格すること

日本で1番レベルの高い探偵学校だと自負しておりますので、卒業試験の難易度は非常に高いです。また卒業できれば、1人で調査することも可能です。むしろ一人で調査できなければ試験には合格できません。

探偵テスト生の資格

探偵学校を卒業すると取得できる探偵業認定調査士テスト生の資格になります。

探偵業認定調査士 6級 テスト生

一般的な調査員の調査力をマスターしてください。

探偵業認定調査士 7級 テスト生

探偵とはどういうものなのかを体験してみてください。

探偵の資格認定試験の内容について

年2回(1月と7月)に試験を行います。

学科試験はそれほど難しいものではありませんが、実技試験はかなり難易度は高くなっており、探偵学校を卒業された方は探偵業認定調査士5級の資格を付与しますが、もちろん卒業試験にクリアしていただかないと、資格の付与は致しません。

※卒業試験は年2回ではなくスクール修了試験毎に行います。

テストに落ちると、補修を受けていただき再度試験を行います。

― 学科の試験内容 ―

  • 探偵業法
  • 法律関連

― 実技の試験内容 ―

こちら本番同様にテストを行い複数名または1名で行います。お伝えする情報は試験の等級により変化します。

実際の調査を行っていただき調査報告書を作成していただきます。

資格試験時にお伝えする内容、

  • 調査依頼の内容
  • 調査開始時間
  • 対象者の写真
  • 車やバイク、自転車の写真とナンバー

となり「張り込み位置/尾行時の状況/撮影した写真/報告書の完成度」などを数名の理事によって確認します。

探偵業認定調査士 段位の試験内容

依頼者と面談して、5日間ほどの調査期間を設定しますので、その期間内に証拠を取得して下さい。

  • 調査目的
  • 調査期間

その他、調査に必要な情報や下見や調査日の設定などは自由に行ってください。

探偵業認定調査士 1級の試験内容

依頼者と面談して調査を成功させてください。指定された調査日にあわせて調査を行います。

  • 調査目的
  • 調査日

その他、調査に必要な情報や下見や調査日の設定などは自由に行ってください。

探偵業認定調査士 2級の試験内容

依頼者と面談して調査を成功させてください。指定された調査日にあわせて調査を行います。

  • 調査目的
  • 調査日
  • 移動手段(車両)

その他、調査に必要な情報や下見や調査日の設定などは自由に行ってください。

探偵業認定調査士 3級の試験内容

依頼者と面談して調査を成功させてください。指定された調査日にあわせて調査を行います。

  • 調査目的
  • 調査日
  • 移動手段(徒歩)

その他、調査に必要な情報や下見や調査日の設定などは自由に行ってください。

探偵業認定調査士 4級

学科試験と面談試験・実技試験があります。

  • 指定されたホテルの撮影とリーダーの指示に従い、調査目的にあった撮影を行ってください。

探偵業認定調査士 5級

学科試験と面談試験・実技試験があります。

  • リーダーの指示に従い、調査目的にあった調査を行ってください。

\ご質問やご不安点はいつでもご相談ください/
試験についての資料請求