調査力がわかるように
探偵になるための「資格」を作りました

探偵を選びは「資格」の有無で判断されます

いままでは「今日から探偵になりました」と言えば探偵になれましたし、技術がなくても「プロの探偵です」と自分で言えば プロの探偵になれました。

ですが今年からは違います。明確な基準を持つ cif連盟の探偵業認定調査士だけが「プロの探偵」を名乗ることができます。

探偵になるには


探偵になるには、現在探偵に関する国家資格はありません。国家公安委員会(地域を管轄する都道府県の警察署の生活安全課)に探偵業の届出を行えばだれでも探偵になることはできます。また誰でもプロの探偵と名乗ることもできます。

ですが「探偵」と「探偵の資格を持つプロ探偵」ではまったく意味が違います。

料理と同じで、調査報告書は探偵社によって全然違います。

探偵=調査のやり方を知っている

調査方法は知っているが、証拠を理解していないので撮影をすることしかできない。

プロの探偵=依頼者を有利にすることができる

計画を立て必要な証拠を狙って集めることができる。

探偵にとって大切なことは「証拠を取り交渉を有利に進めて裁判に勝つ」ことです。

探偵になるにあたり大切なこと

「証拠について理解」していること「自分の実力がわかる」こと

調査報告書のレベルが低いのは「ここがわからない」からです。また、あなたが学んだ探偵事務所を悪く言うつもりはありませんが「単純に実力不足です」調査がうまくいくのであれば、あとは基準を知ることができれば、あなたもプロになれると思います。

探偵の資格「探偵業認定調査士」


探偵の資格(探偵業認定調査士)は3種類あります。取得方法が違いますのでご確認ください。

「探偵の資格」取得方法

探偵になるための必需品である探偵の資格証

探偵の資格を取得する方法は以下の2つあります。5級に関しては「cif探偵学校の卒業」または「認定試験に合格」で取得することができます。

年に2回ある資格試験に合格する

1級・2級・3級・4級・5級

cif探偵学校に通い取得する

5級・6級・7級

01-プロ探偵の資格

段位/指導員・1級・2級・3級

調査力は当然のこと企画や作戦・機材に関しても豊富な知識を持っています。

プロ探偵なら強く勝てる証拠を確実に集めることができる。

02-探偵の資格

4級・5級

一般の探偵社代表レベルで尾行などに関してスキルがあります。

通常の調査であれば問題なく調査はできます。

03-テスト生の資格

6級・7級

学校で手に入る資格でリーダーがいれば調査ができるレベルです。

実際の浮気調査はできない。

「探偵の資格」の内容

探偵業認定調査士は大きく分けると、3種類あります。

  • プロ探偵の資格
  • 探偵の資格
  • テスト生の資格
段位理事:指導員
講師として指導できる
1級プロ探偵の資格
尾行全般のプロ
すべての探偵業務ができ計画が立てられる
2級プロ探偵の資格
車/バイク/自転車のプロ
3級プロ探偵の資格
徒歩尾行のプロ
4級探偵の資格
車両尾行が一般の探偵レベル
5級探偵の資格
徒歩尾行が一般の探偵レベル
6級テスト生
cif探偵学校「一般」コースの修了者
7級テスト生
cif探偵学校「体験」コースの修了者

01-プロ探偵の資格

実技試験|学科|面接試験

段位
1級
2級
3級

02-探偵の資格

実技試験|学科

4級
5級

03-テスト生の資格

実技試験|学科

6級
7級

「探偵の資格」認定試験の内容


年2回試験を行います。学科試験はそれほど難しくありませんが、実技試験はかなり難易度が高いです。

cif探偵学校を卒業された方は、探偵業認定調査士5級の資格を付与しますが、卒業試験にクリアしていただかないと資格の付与は致しません。テストに落ちると補習を受けていただき再試験を行います。

※卒業試験はスクール修了毎に行います

― 学科の試験内容 ―

探偵業法はしっかりと理解してください。50問で40点以上で合格です。

  • 探偵業法
  • 法律関連

― 実技の試験内容 ―

実際の調査と同じ形式の試験で「1名」または「複数」で行います。

お伝えする情報は試験の等級により変化し「動画だけ」または「実際の調査報告書を作成」していただきます。

資格試験時にお伝えする内容、

  • 調査依頼の内容
  • 調査開始時間
  • 対象者の写真
  • 車やバイク、自転車の写真とナンバー

となり「張り込み位置/尾行時の状況/撮影した写真/報告書の完成度」などを数名の理事によって確認します。

01-プロ探偵の試験内容

実技試験|学科|面接試験

段位
1級
2級
3級

02-探偵の資格の試験内容

実技試験|学科

4級
5級

03-テスト生の試験内容

実技試験|学科

6級
7級

探偵になりたい「なり方と必要な物」


探偵のなり方はまずは調査技術を習得する必要があります。以下の方法で探偵になることができます。

探偵 なり方と探偵になる方法

基本的にはこの3つの方法しかありません。

大手の探偵でも調査を指導する力が低すぎて「外注しか使っていない」という探偵社はたくさん存在します。それだけ探偵になりたい人への教育は難しいのです。

  1. 探偵学校に入る
  2. 探偵会社に就職またはアルバイト
  3. 探偵社を開業する

探偵になるのに必要なスキル(車の免許は必須)や性格

対象者の動きに対して同じように動く必要がありますので「車/バイク/自転車」など、あらゆる手段に対して対応することが必要ですので、車の免許は必須となっております。

また、バイクの免許は繁華街や渋滞が良く起きる地域などでは必須です。大阪/東京/京都などで、バイク部隊のいない探偵社の調査力は確実に低いです。

探偵になるために必要なもの

探偵は粘りる良くないとできませんし、判断力や洞察力、記憶力など、その場で瞬時に判断する判断力が必要です。

頭の回転が遅いと相手の動きを先回りできないので探偵には向いていません。ですが、頭の回転に関しては圧倒的な経験があればカバーすることは可能です。

探偵になりたい人から「よくある質問」


探偵の資格は cif連盟だけですか?

探偵の資格を発行しているところはあるかと思いますが、実際に実用化したのは cif連盟だけです。

探偵の資格を取ると何が良いのですか?メリットはありますか?

探偵学校もそうですが、実用化できなければ意味がありません。cif連盟であれば「仕事の紹介がある」「保証が付いてくる」「他社との差別化につながり比較時に選ばれやすくなる」など、たくさんのメリットがあります。

探偵の資格は誰でも取得することができますか?

受験資格はありませんので、努力次第でだれでも取得することは可能です。

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