人探し・所在調査
監修|探偵歴20年以上|アーカス探偵事務所 アーカス探偵事務所 増田剛

育ての親の人探し

大阪市内に住んでいる45才の女性、小さい頃は親の仕事が忙しくて、1才から15才まで家政婦さんに育てられた。その家政婦さんにも同じ年くらいの子どもがいて、たまに家政婦さん自宅にお泊りに行ったり、遊びに行ったりしていました。

高校生になり家政婦さんがやめることになった。残念ではあったが、自分も友達や彼氏、部活と忙しかったので、それほど衝撃はなかった。

時が過ぎ、自分が40才を過ぎて、世の中がコロナ一色になった時、ふと思い出した「おばちゃん大丈夫かな…」思い出してからというもの気になって気になって仕方ないので、夫に相談し、「顧問弁護士に相談してみたら」と言われたので、弁護士に相談すると「人探しに強い探偵さんを知っているから紹介するわ」と言われて、アーカス探偵事務所大阪さんを紹介してもらい相談しました。

お持ちの情報

  • 氏名
  • 生年月日
  • 小さい頃に遊びに行った自宅の感じや立地の雰囲気

調査方法とお見積もり

残念ながらおばちゃんは亡くなっていた

依頼者情報を頼りに探していくと無事に自宅を見つけることができました。依頼者さんに状況を確認すると「そうそう曲がったら公園があった、その横にお地蔵さんがあって、そこでお盆はお菓子をもらった覚えがある」とのことでしたので、ご住所を伝えて調査は終了となりました。

依頼者さまもご主人のお仕事を手伝っているので忙しくされており、なかなか行けなかったのですが、予定していた仕事が先方の都合でなくなり、今日しかないとタクシーに飛び乗り、枚方にあるおばちゃんの自宅に向かいました。

自宅に着くと「あーなつかしいなー」と思いながら自宅のインターホンを押しました。

よく遊んでいたおばちゃんの子供がちょうどいて、少し話をすると「あーーー〇〇ちゃんお久しぶり」と覚えていてくれたみたいでした。

「実は母は2年前に亡くなったの、今日がちょうど命日なんです」と言われ、「私は岸和田に住んでいるからいつもはいないんだけど、今日は命日だからいるの」と言われた。

亡くなったおばちゃんがこの命日で娘さんがいるタイミングで呼んでくれたんだ、と思い2人で涙を流されたそうです。

依頼者さまの声

動いたことで事実を知れて心残りはなくなりましたが、少し遅かった…もっと早くに動いていれば、育ててくれたお礼も言えたのに、後悔しかありません。ですが、それから娘さんとは定期的に連絡する仲になったことと、命日には線香をあげに行きたいと思います。

アーカス探偵さんのおかげで「おばちゃん、育ててくれてありがとう」とお礼を言うことができました。本当にありがとうございました。

亡くなってしまったり、認知症でもう話ができなくなっていることはたくさんあります。少しでも気になるのであれば早めに動かれることをおすすめします。後悔しないようにしてください!

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