長期間浮気 本気度
アーカス探偵事務所 監修アーカス探偵事務所

妻以外の女性と関係を持ち、しかも長期間にわたって浮気を続ける男性は少なくありません。

長期にわたる浮気が発覚した際、「夫は浮気相手に夢中なのでは?」と疑い、どのように対処して良いのかわからなくなってしまう女性も多いのではないでしょうか。

本記事では不倫期間と男性の本気度との関係、また長い浮気を続ける男性の心理や、その状態を放置するリスクなどについて解説します。


浮気が本気になるきっかけは「居場所がなくなった」と「浮気相手との妊娠」です。認知すると遺産相続で大きなトラブルになります。浮気を軽く考えずにしっかり対応することをおすすめします。

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長期間の浮気は本気度が高くなる?

長期間浮気 本気度

夫の浮気が発覚し、しかもそれがかなり以前から続いていたことを知ると、「夫は完全に浮気相手に気持ちが移っているのでは?」と心配になるかもしれません。

ここでは浮気の期間と「本気度」の関係について見てみましょう。

浮気期間と本気度は比例しない

長期間にわたる浮気と聞くと不安を感じますが、必ずしも浮気の期間と浮気の本気度は比例しないというのが事実のようです。

男性のなかには浮気相手がいながらも、「結局は家族が大切」「なんだかんだ言っても妻がいちばん」と考えている人もいます。身勝手なようですが、そのような場合、離婚や別居は考えていないケースが多いでしょう。

浮気の期間と本気度は、最終的には「人によって異なる」ということを理解しておきましょう。

社内不倫は長期化しやすい

職場は複数の人たちが長い時間をともに過ごす場所であり、仕事を進めていくなかで男女の情が深まり、一線を越えてしまうことが起こりがちです。

仕事上の仲間は日常的に顔を合わせる存在であるため、職場の不倫関係は長期化しやすい特徴があります。「業務のことで助けてもらった」などの出来事が、男女に深い関係を生むことも少なくありません。

また、既婚の男女が関係を持った時点で、お互い不倫関係であることを自覚しており、不倫への「覚悟」ができているケースもあります。

遊びの浮気が本気になることもある

一方、独身時代の恋人関係のような感覚で始まった浮気が、関係を持つたびに深まっていき、本気の恋愛に発展してしまうこともあります。

特に妻との関係に不満や悩みがあるなど、不倫関係が深まりやすい要因があると、浮気相手といることを幸せだと感じてしまうかもしれません。

軽い気持ちから生じた浮気であっても、その関係を放置しておくことにはリスクがあるのです。

本気の浮気の特徴は?

一緒に過ごす時間が長いほど男女の関係性が深まるのは当然のことで、場合によっては休日や余暇の時間も、夫が浮気相手に夢中という状況にもなりかねません。

そうなると夫の家族や妻への接し方が雑になり、家庭内が冷え切ってしまうこともあります。

夫の様子をチェックし、生活ペースに不自然な印象を受けた際は、不倫関係が進んでいる背景があるかもしれません。

同じ相手と長期間浮気を続ける男性心理

長期間浮気 本気度

「ちょっとした出来心で一夜限りの浮気行為を犯してしまう」というのはよく聞く話ですが、男性が同じ相手と長きにわたり不倫関係を持ち続ける場合、そこにどのような思考が働いているのでしょうか。

行動を共にする連れとして

ショッピングや外食、友人とのバーベキューなど、いつも妻と行っていたが、子どもができたことで一緒の行動することが少なくなります。

それにより「お寿司屋さんい行きたい!」となっても、赤ちゃんがいると行けないので、都合のいい浮気相手と行ってしまうことになります。

また時間とお金に余裕のある経営者などは、浮気相手といっしょに行動する人が多いので、「浮気は悪いことではない」という間違った認識になっていることも少なくありません。

浮気がバレていないと思っている

「浮気はいけないこと」だとわかっていても、配偶者にバレず、問い正されないと考えている男性は、同じ女性と長く関係を持ち続ける場合があります。

女性のなかには、配偶者に怪しい雰囲気を感じても、それを問い詰めたりしない人もいます。また不倫に気付いていても、その関係を見て見ぬふりをすることもあるでしょう。

しかし注意されないことを「バレていない」と判断し、バレなければよいだろうと浮気を続けるタイプの男性がいるのも事実です。

性欲や刺激が満たされる

浮気相手が、妻にはお願いできないような要望に応えてくれるようなケースもあるかもしれません。そうなると男性は、その快楽に溺れてしまうこともあるでしょう。

たとえ浮気相手への愛情がなかったとしても、セックスパートナーとして不倫関係が長期化することもあります。

浮気相手と関係を切るのが面倒

一時的な感情からなんとなく始まった浮気が、だらだらと惰性で続いてしまう状況もありえます。なかには、別れ話を切り出した際、相手に抵抗されたり、周囲にバラすなどの脅しを受けたりすることもあるかもしれません。

そのような場合、浮気相手と関係を切ること自体が億劫に感じられ、浮気状態が続いてしまうケースもあるのです。

浮気相手に本気になるタイミング

長期間浮気 本気度

長期にわたる浮気行為も、遡ればどこかで男性が本気になったタイミングがあるはずです。
下記の内容を把握しておくことで、仮に浮気が発覚した場合でも、旦那が浮気相手に本気になってしまうのを未然に防げるかもしれません。

家庭より居心地がいい

家庭よりも、むしろ浮気相手といるほうが居心地が良いと感じるようになると、思いが一気に不倫相手に傾いてしまうことがあります。

はじめは単に刺激を求めてはじめた浮気であっても、妻や家族といるよりリラックスできる場合、浮気の状態が長期にわたり続いてしまうこともあるでしょう。

浮気相手が去っていきそう

男性のなかには、浮気相手が自分から離れて行ってしまいそうな兆候を感じた際、「失いたくない」と感じる人もいます。

自分を特別な人として扱ってくれたり、自信を与えてくれる存在がいなくなることに、不安を感じるのかもしれません。

別れの方向に進みかけた関係が、かえって関係性を強めてしまうこともあるのです。

体の相性が良い

性行為を行った際に、相手が自分を満たしてくれると感じると、浮気がやめられなくなってしまう男性もいます。

性的欲求だけでなく、気持ちまで満たされたように感じ、浮気相手に魅力を感じてしまうことも少なくありません。

浮気相手がパートナーにはお願いできないような行為をしてくれたり、体の関係と割り切って付き合ってくれたりする場合、浮気状態が解消されず続いてしまうことがあります。

浮気の本気度を見極めるポイント

長期間浮気 本気度

浮気の期間の長さは必ずしも本気度と比例しないケースが多いですが、なかには本気で浮気相手に入れ込んでしまう男性もいます。

家族イベントに参加したがらない

休日や誕生日、結婚記念日などの家族イベントを大事にせず、都合の良い理由を付けて外出しようとする場合、旦那は浮気相手に会うことを優先しているのかもしれません。

また浮気相手のことばかりに気が向いていて、家族のイベントごとに注意が向かないほど、上の空の状態であることも考えられます。

以前は積極的に参加していた家族イベントに参加したがらなかったり、家族との予定をドタキャンしたりする場合、浮気相手に本気になっているサインといえるかもしれません。

頻繁に連絡・泊りがけ・会っている

「誰かと頻繁に電話やメールをしていて、携帯を離そうとしない」「泊りがけの仕事の頻度が増え、帰ってこない日が増えた」などの状況は、男性が交際相手に本気で入れ込んでいる兆候かもしれません。

また休日出勤が増えたり、以前に増して残業が多くなったりしたときも、浮気相手と会っている可能性があります。

夫の生活ペースが不自然に変わったり、誰かと会っているような雰囲気を感じた場合は注意したほうが良いでしょう。

長期にわたってお金を貢いでいる

浮気相手に対して「貢ぐ」金額は、浮気の本気度を測る指標とも言えます。

「ブランド品のプレゼントを贈った」「高級レストランで食事をした」などの浮気行為は一度でも問題ですが、それが長い期間続いているようであれば、夫は浮気相手を最優先に考えている可能性があります。

旦那の金遣いが荒くなったと感じた場合は、浮気相手に「貢いでいる」状況も疑ったほうが良いかもしれません。

浮気を隠す気がない

浮気の事実を隠す様子が見られない場合、夫はすでに浮気相手の女性に対して本気になっている可能性が高いです。

浮気がバレると、一般的に男性は必死に事実をごまかそうとすることが多いです。しかし開き直って浮気の原因を妻のせいにしたり、反省の様子が見られない場合、妻と別れることも視野に入れているのかもしれません。

別れる準備をしている気配がある

「離婚の方法を調べている気配がある」「そもそも夫婦関係を継続しようという意志が感じられない」など、別れることを意識した行動が見られる場合、夫はすでに浮気相手を本命と捉えている可能性があります。

そうなると突然離婚話を切り出されたり、別居を申し出てきたりすることもあるかもしれません。

このように夫のさまざまな様子の変化から、浮気に対してどれほど本気なのか、うかがうことができます。

長期間の浮気がバレた後も放置するリスク

長期間浮気 本気度

夫の浮気の可能性が濃厚になっても、それを見て見ぬふりをしたり、暗黙の了解として認めたりすることで、浮気の状態がだらだらと続いてしまう恐れがあります。

また浮気が発覚した場合であっても、浮気相手との関係を断ち切ることを求めず、浮気を放置してしまう女性も少なくありません。

ここでは長期に渡る浮気を放置するリスクを見てみましょう。

夫婦関係の修復が厳しくなる

はじめは本気ではなかった浮気も、時間がたつほど男女の仲が深まり、浮気の本気度が上がってしまうことが懸念されます。

そうなると夫にとって浮気相手はなくてはならぬ存在となり、結果的に妻への興味を失ってしまうかもしれません。

夫婦関係の修復を望むのであれば、浮気の放置は避けたほうが良いでしょう。

浮気相手が妊娠する可能性がある

夫が浮気相手と肉体関係を継続的に持っている場合、浮気相手の女性が妊娠する可能性もあります。夫が子供を認知した場合、夫が亡くなった際の財産分与には、その子供も関わってくることになります。

もしそうなると、夫婦関係はさらに悪化し、離婚も考慮せざるを得ない状況となります。

夫の浮気が発覚した場合は、想定されるリスクを理解したうえで、適切な対応をし、放置しないことが大事です。

本気の浮気を旦那にさせない・やめさせる方法

長期間浮気 本気度

旦那が長期にわたり浮気をしていることが明るみに出た場合、妻としてはショックを受けるのは当然です。

しかしそれを放置していると、さらに浮気の本気度が上がってしまい、関係の修復がよりむずかしくなってしまう場合があります。

ここでは本気度が増していきそうな旦那の浮気をやめさせ、夫婦関係を修復するための方法について解説します。

一緒にいる時間を増やし将来のことを話し合う

夫との関係修復を図るのであれば、まずは夫と共に過ごす時間を長くし、これからどうしていきたいかお互いの思いを冷静に話し合うことが大切です。

その話し合いの中で、夫が浮気をしてしまった事情や、妻の側も改めるべきであったことが分かってくるかもしれません。

また、一緒の時間を過ごすことで、夫も妻の大切さを再認識し、浮気相手と別れることを決意してくれる可能性もあります。

良い夫婦関係を取り戻すには、お互いの本音について、包み隠さず、冷静に話し合う時間が必要でしょう。

使うお金を管理する

浮気の本気度が増すと、それに伴い浮気にかかる費用が増していく傾向が見られます。そのため、夫の使うお金をしっかりと監視、管理し、浮気行為にストップをかけることも効果的でしょう。

単に浮気行為にお金を使えない状況を作るだけでなく、お金を管理することで、「浮気は許さない」という意思表示をすることもできるでしょう。

ただし生活がままならないほど制限をすると、かえってそれが原因でトラブルになることもあるため、話し合いの場を設けることが大切です。

マンネリ防止に注意を払う

夫婦関係のマンネリ化が、旦那の浮気の原因となることも少なくありません。

普段行かないような場所へふたりで出かけてみる、プレゼントを贈ったり、かける言葉を変えてみるなど、マンネリ防止に気を配ることで、夫も「夫婦関係を修復したい」という妻の思いを受け取るかもしれません。

共通の友人を作る

夫婦と共通の友人を持つことも、浮気を防止したり、浮気相手と別れるきっかけにつながったりすることがあります。

共通の友人と良い関係を築いていれば、浮気をすれば夫は友人からも白い目で見られることとなります。

また、夫婦を応援してくれるような友人である場合、浮気行為はその友人をも裏切る行為となり、信用を失うことにつながります。

このように夫婦の共通の友人が、浮気の監視役となってくれることもあるでしょう。

確実に浮気の証拠をつかむ

浮気について問い詰められた場合、多くの男性がそれを否定し、ごまかそうとするでしょう。特に職場での異性との関係を問い詰められても、「ただの職場の仲間」「仕事上の付き合い」などと、それらしい言い訳ではぐらかそうとするケースが多いです。

しかしそれを許してしまうと浮気関係がエスカレートしてしまう恐れもあります。浮気をやめさせるには、言い逃れの余地を事前に断ち切っておくことが重要です。

デート中の写真や動画、ボイスレコーダーの音声、LINEやSNSでのやり取りのスクリーンショットなど、確実な証拠を突きつけ、浮気を認めさせましょう。そのうえで今後のことについて、妻の側の思いなどを冷静に話すことが大切です。

ただしそのような確固たる証拠をつかむのは簡単なことではありません。自分ひとりでどうにもならない場合は、探偵に浮気調査の依頼をし、証拠を押さえてもらうことも検討すると良いでしょう。

誓約書を書かせる

旦那が自身の浮気や不貞行為を認め、浮気相手と別れることを約束した場合、単に口頭での取り決めとするのではなく、誓約書を書かせることも効果的でしょう。

不倫は民法に照らし合わせてみても、夫婦が第三者と関係を持たない義務(貞操義務)を破る行為とされ、浮気された側は精神的苦痛を理由に慰謝料を請求できる場合もあります。

口頭のみでの約束の場合、夫はその場を取り繕っているだけで、また浮気を続ける可能性もあります。また万一裁判などとなった場合、士業が作成したものでなくても、誓約書は効力を持ちます。

誓約書を作成する際は、合意を破った場合の違約金なども定めておくと良いでしょう。浮気相手と再び連絡をとったり関係を持ったりした場合の違約金は10~50万円ほどが相場です。

まとめ

浮気の期間は、必ずしも浮気の本気度と比例するとは限りません。しかし、男女の関係が長く続くことで、仲が深まっていきやすいことも事実であり、浮気ははじめの発覚時点で、きっぱりとやめさせることが大切です。

確実な物的証拠を集めて、旦那の浮気をやめさせましょう。証拠の収集については、探偵へ依頼することも有効な方法です。また話し合いの際は、誓約書の作成も検討しましょう。

夫の浮気の兆候を見逃さず、浮気が長期にわたり続くことを防止する必要があります。

浮気調査に関するご相談は、日本探偵業認定調査士連盟(cif連盟)までご相談ください。


浮気が本気になるきっかけは「居場所がなくなった」と「浮気相手との妊娠」です。認知すると遺産相続で大きなトラブルになります。浮気を軽く考えずにしっかり対応することをおすすめします。

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