- 監修|アーカス探偵事務所
旦那がこっそり浮気している場合、普段の何気ない行動やしぐさに違和感を感じることがあるでしょう。
夫との関係改善を図るにしても、あるいは離婚を選択する場合でも、早期に浮気の兆候に気付き、対処することが大切です。
本記事では旦那の浮気を確かめるためのチェックポイントや、浮気が強く疑われる場合の対処法について解説します。
\ 自分の判断で失敗しない為に /
ご主人の浮気は確認すること良いですが、発見により感情的に問い詰めて調査が難しくなることが多くあります。浮気を確認したら「いったん深呼吸」して探偵社にご相談ください。安くで証拠を撮るご提案いたします。
旦那がなんとなく怪しいときに疑うべき浮気の兆候20選
旦那がこっそり浮気をしている場合、いったいどのような様子の変化が見られるでしょうか。
ここでは夫が浮気を隠しているときの、典型的な行動パターンについて解説します。
スマホを手離さない
スマホは旦那の浮気を見抜く重要なチェックポイントです。自宅にいるときもスマホを肌身離さず持ち歩く場合、見られてはまずい画像やメールが残されている可能性があります。
また、スマホを放置しているときに浮気相手から連絡があることを恐れているのかもしれません。
スマホをテーブルに置く際も、画面を伏せておくような場合、無意識的に「覗かれたくない」という心理がはたらいているのかもしれません。
スマホの通知をオフにしている
メールやLINEでメッセージを受信すると、「ポップアップ」として相手の名前や文章の冒頭がスマホに表示されます。この通知に女性からのメッセージの一部が表示されて、浮気が発覚するケースも少なくありません。
普通だったらオフにする必要のない通知機能を、夫がわざわざ切っている場合、不意に送られてくる浮気相手からの連絡を意識している可能性があります。
メッセージがあっても確認しない
メールやLINEのメッセージを受信した場合、普通なら即座に中身を確認するでしょう。内容の詳細な確認は後回しにするにしても、「誰からの連絡か」ぐらいはその場でチェックするのが自然です。
しかしあたかもメッセージに気付かないかのように、夫が連絡を無視する場合、逆にその中身を強く気にしている心理が読み取れます。
浮気相手からのメッセージで「誰?」と妻に質問されることを恐れているのかもしれません。
かかってきた電話に出ない
電話にかたくなに出ようとしないのも、浮気の兆候である可能性があります。
妻や家族の前で浮気相手と通話などできないのはもちろん、周囲から「誰からの電話?」と聞かれることすら、避けたいのかもしれません。
「電話に出れる状況なのに出ない」「番号だけ見て電話を切る」などという場合、夫が何か隠していることが疑われます。
LINEのスタンプが変わる
LINEを旦那とのコミュニケーションツールとして使っている人も多いでしょう。夫に浮気が疑われる場合、注目すべきはLINEの「スタンプ」です。
「急に可愛いスタンプを送るようになった」「わざわざ有料スタンプを購入して使用している」などといった場合、浮気相手とのやり取りでスタンプを多用していることも考えられます。
普段の妻との接し方に隙を見せないような人でも、LINEの使い方に心境の変化が表れてしまうことがあるでしょう。
帰宅してすぐお風呂に入る
夫が家に帰るなり、妻と顔を合わせるよりも早くお風呂に直行する場合、浮気行為で付いた匂いや汚れを一刻も早く落としたいという心理がはたらいているのかもしれません。
普段から帰宅後にお風呂に入ることを習慣としている場合ならまだしも、突然理由も告げず入浴への意識が変わった場合、浮気の証拠隠滅を図っている可能性も否定できません。
出張・残業・休日出勤が増える
出張・残業・休日出勤といった、仕事に絡めた「時間作り」は、浮気をする人の行う常套手段です。仕事関係であれば妻からもさほど疑われることもなく、またプライベートの時間を割くことも不自然ではありません。
しかし実際は仕事と称して浮気相手のもとに通っていた、なんてことも少なくないのが実状です。
持ち物や身だしなみに気を配るようになる
「夫が急に服装に気を配るようになった」という場合、浮気相手と会うために身だしなみに気を遣っている可能性があります。
普段からオシャレに気を配る人であれば問題ないですが、それまで服装などには無頓着だったのに、急に服装や持ち物への意識が変わったと感じられるなら、「どうして最近オシャレになったの?」と聞いてみても良いかもしれません。
正当な理由があればよいですが、歯切れの悪い回答の場合、身なりの良さの背景に不純な思いがある恐れがあります。
いつもと違う香りがする
匂い・香りは浮気を暴く重要な要素のひとつです。浮気相手が香水をつけている場合、その匂いが夫にも付き、普段とは違うような香りが感じられる可能性があります。
前述のように、夫が帰宅後急いでお風呂に入る場合、自身についた浮気相手の香りを落としたい意図があるのかもしれません。
外食費などの出費が増える
浮気をすると、お金の使い方にも変化が現れる場合が多いです。特に顕著なのが食事代でしょう。
浮気相手とこっそりレストランなどへ行っている場合、食事代は男性がおごるケースも多いです。また、プレゼントを買う場合、出費が一気に増すこともあります。
飲み会などに頻繁に参加しているわけでもないのに、やけに出費が増えているような場合、浮気相手に貢いでいる可能性があることも認識しましょう。
車関連や交通系ICカードの出費が増える
車のガソリン代や、交通系ICカードの出費といった「移動費」にも浮気の影響が表れることがあります。
家族や友人にバレることのないよう、わざわざ自宅から離れた場所で、浮気相手と会う男性も少なくありません。その際にごまかせないのが、移動にかかる出費です。
交通系ICカードの利用明細などを調査できるアプリもあるので、夫の行動があやしい場合は、さりげなくその内容を探ってみても良いかもしれません。
車内の雰囲気や使い方が変わる
浮気相手を車に乗せている場合、車内に何らかの変化が感じられる場合が多いです。
浮気相手の香水の匂いや忘れ物が残っているケースはもちろん、シートの位置が変わっている、トランクに荷物を保管していたような形跡があるなど、微妙な雰囲気の変化が見られることもあるでしょう。
家族の予定を知りたがる
それまで聞いてくることなどなかったのに、急に妻の外出予定を確認してきたり、家族の在宅状況などを確かめたりする場合、浮気相手と会うことを念頭に置いているケースが考えられます。
「〇〇日には家にいる?」「何時ごろ帰ってくる?」などと急に聞いてきた場合、「何でそんなに気になるの?」と聞き返してみても良いかもしれません。
趣味や関心事が変化する
趣味や関心事、食生活や生活リズムなど、普段の生活に変化が見られる場合、その原因が浮気に起因していることもあります。
「浮気相手と趣味を共有するようになった」「浮気相手と体験したアクティビティが楽しかった」など、それが普段の生活でも隠し切れなくなる場合があります。
生活の変化がポジティブな理由によるものなら良いですが、不自然に関心事が変わった場合は、浮気相手に影響されていることも想定できるでしょう。
会話を避けるようになる
浮気相手との時間が楽しくなってしまい、結果的に妻や家族への態度が冷たくなる男性もいます。また浮気がバレることを極端に恐れ、会話自体を避けるケースもあるでしょう。
パートナーであれば、会話し、コミュニケーションを図るのは自然なことです。夫の態度や雰囲気が冷たくなったと感じたら、問いただしてみても良いでしょう。
話しの辻褄が合わない
浮気のために嘘を重ねていると、自分自身も何を話したか記憶できなくなり、結果的に話の辻褄が合わなくなることがあります。
「行った場所に関する情報が以前と異なる」「予定と実際の行動が違う」など、特に日時に関わる辻褄が合わなくなったとき、そこには何らかの嘘が含まれているのかもしれません。
上の空でいることが増える
「適当な返事しか返ってこない」「会話が続かなくなった」などの場合、夫は浮気相手のことを考えているのかもしれません。
浮気相手に夢中で家庭のことに興味が薄れている場合や、浮気がバレないために誰とも話したくないというケースもあるでしょう。
夫の家庭での雰囲気に変化が見られたら要注意です。
夫婦生活の頻度やスキンシップが減る
妻への興味の薄れが、スキンシップの頻度の低下という形で表れることも少なくありません。
特に「急に触れ合う機会が少なくなった」「仕事で疲れているからと拒絶されることが増えた」という場合は、夫とじっくり話し合う時間を設けたほうが良いかもしれません。
話し合いの過程で、夫の浮気が発覚するケースもあります。
態度が冷たくなる
浮気相手に夢中な男性は、逆に家族や妻の気に入らない部分ばかりが目に付き、態度が冷たくなることがあります。
なんとなく毎日不機嫌そうにしていたり、態度がそっけなくなったりしたときは、浮気が原因の可能性があることも覚えておきましょう。
急に優しくなる
浮気をしていて妻に冷たくなる男性がいる一方、かえって家族への態度が極端に優しくなる男性もいます。その背景には浮気という裏切り行為をしているという後ろめたさがあるのかもしれません。
夫が体調を心配してくれたりするのはうれしいことですが、それが不自然であったり、急に態度が変化したりしたときは、よくない理由があり得ることも理解しておきましょう。
旦那がなんとなく怪しいときのチェックポイント
浮気をしている旦那の怪しい行動パターンを見てきましたが、夫が浮気しているかもと思った際は、何をチェックすべきでしょうか。
パンツを調べる
浮気の兆候は「下着の変化」にも表れます。夫も浮気相手の前では、格好の悪いパンツは身に付けられないでしょう。急に高級なパンツを購入しはじめたり、古い下着の着用頻度が減ったりしたときは警戒しましょう。
また生々しいですが、不貞行為におよんだ痕跡がパンツに残る可能性もあります。不自然な匂いや付着物がないかなど、パンツの調査が浮気の発覚につながることもあります。
服のポケットや匂いを調べる
携帯の履歴の処理や、アリバイ工作は万全でも、意外な箇所から浮気が発覚することもあります。その代表例が服のポケットの中身や、浮気相手の残り香です。
「レストランやホテルのレシートを処分していなかった」「鞄やコートに香りが残っていた」など、ふとしたところから浮気の痕跡が見つかることもあります。
スマホを調べる
スマホは浮気に関する情報が非常に残りやすい場所です。メールやLINEのやり取り、通話履歴、写真や動画、位置情報など、浮気の証拠となり得る情報が多数含まれています。
夫の浮気が疑われる場合は、スマホのチェックは常套手段と言えるでしょう。なかには行動を把握したり、中身を閲覧できたりする浮気調査アプリなどもあります。
ただし配偶者と言えど、本人の同意のないスマホの覗き見は違法行為になり得ます。夫からの信頼を失う恐れもあるので、調査は慎重に進めなければいけません。
財布の中を調べる
バッグやコートのポケット同様、財布の中も浮気の痕跡が残りやすいです。
ディナーのレシートや、ホテルの領収証などが処分されずに残っている可能性もあります。スマホへの登録がはばかられるため、浮気相手の連絡先を記したメモなどが、財布に隠されているかもしれません。
財布の中身はもちろん、財布自体が高級品に変わっている場合もあります。財布はステータス性のあるアイテムなので、女性によく思われようと、新調したのかもしれません。
クレジットカードの明細を調べる
浮気の兆候はお金の使い方の変化にも表れます。出費の実態を確認するのに有効なのが、クレジットカードの明細です。もし利用明細を確認できるようなら、その中身をチェックしてみましょう。
行った覚えのないレストランの支払いがされていたり、ホテル代を決済している履歴があったりする場合、浮気を疑ってもよいでしょう。
なおその際、いきなり夫を問いただすのではなく、あえて行動パターンを掴むにとどめ、実際に現場の写真を収めるための手がかりとするケースもあります。
給与明細の残業時間を調べる
残業や休日出勤など、仕事にこじつけて浮気をしていることが疑われる場合、給与明細をチェックするのも有効です。
本当に残業をしているのなら、その時間が正しく記録され、給与額にも反映されているはずです。
残業したと言っていたにもかかわらず、その実態がつかめない場合、残業と偽って浮気相手と会う時間を確保していることも考えられます。
ドライブレコーダー・カーナビを調べる
ドライブレコーダーには、運転席からの映像だけでなく、音声も残されていることが多いです。「覚えのない場所を走行していた」「見知らぬ女性の声が録音されていた」など、浮気現場の記録が残っている可能性があります。
またカーナビのGPS機能などを活用すれば、移動場所などの履歴を確認でき、秘密のドライブデートの情報を把握できるかもしれません。
旦那がなんとなく怪しいと勘が働いたときの対処法
旦那の浮気発覚のきっかけが、「なんとなく怪しい」という妻の勘であることは少なくありません。
ここでは、勘が働いたときに必要なアクションについて解説します。
旦那に関心を持って観察する
浮気が疑われる場合、いきなり夫を問い詰めたくもなりますが、冷静さを欠いた行動はかえって状況を悪化させる恐れがあるので避けましょう。
大切なのは旦那の様子や行動について、関心を持って観察することです。冷静に夫のことを観察すれば、浮気の兆候がより明確に掴めるだけでなく、旦那の思いも把握できるかもしれません。
浮気することをどのように捉えているのか、家族や妻をどう考えているかなど、相手の思いを知ることで、自身の今後の身の振り方を考えられることもあるでしょう。
自分で浮気の証拠を集める
浮気を問いただすためには、言い逃れできないような確たる証拠を示すことが大切です。浮気の証拠集めは、自分だけでも対応が可能です。
GPS機能やボイスレコーダー機能を備えた浮気調査アプリなどもあるので、活用を検討しても良いでしょう。
探偵事務所に浮気調査を依頼する
調査依頼に費用こそかかりますが、探偵社は浮気調査の高度なノウハウを持っており、詳細かつ合法的に夫の行動を確認してくれます。
妻一人では対応しきれないような場所・時間に調査を行ってくれるほか、旦那とは面識のない担当者が調査するため、警戒されることもありません。
特に離婚や慰謝料の請求を望んでいるのであれば、曖昧な証拠ではなく、「確実に不貞行為があった」といった間違いのない証拠が必要です。
旦那の浮気が発覚した場合はどうする?
なんとなく怪しい「勘」が的中し、夫の浮気が確実なものとなった場合、妻は一体どのような選択を行えば良いのでしょうか。
離婚を決める
旦那への思いが完全に離れ、別れを決めたほうがお互いのためだと感じられる場合は、離婚することも選択肢のひとつです。
夫の浮気(不貞行為)を原因に離婚する場合、話し合いで合意に至る離婚協議のほか、離婚調停、 離婚裁判にまで及ぶ可能性もあります。
この際、夫の離婚を立証するためには、曖昧な証拠などではなく、ホテルに出入りする瞬間の写真など、確たる証拠を提出する必要があります。
弁護士や探偵社などの力を借りながら、確実な法的手続きと証拠集めを進めましょう。
離婚せず浮気相手に慰謝料請求する
離婚はせずに、旦那や浮気相手に慰謝料を請求することも可能です。その際も、夫の不貞行為を証明するための、有力な証拠が必要となります。
曖昧な証拠や、推測の域を出ない調査資料では、適切な証拠として認められないこともあるので、探偵なども頼りながら、確実性のある証拠を集めたいものです。
話し合って受け入れる
旦那との結婚関係を維持したい場合や、夫に浮気への反省の意が感じられた場合などは、離婚も慰謝料請求もせず、話し合いで関係性の修復を図る方法もあります。
子供のことや経済的な状況を鑑みて、その対応が妥当だと判断できることもあるでしょう。
話し合いで解決する場合でも、夫が二度と浮気行為をすることがないよう、厳しく対応することが求められます。この際も浮気の証拠を事前に掴んでおき、話し合いが「なあなあ」で済ませられないよう対策しておくことが大切です。
まとめ
夫が浮気を必死に隠している場合でも、些細な行動の変化などから、事実が発覚することも少なくありません。
その際すぐに夫を問いただすのではなく、夫に言い逃れされないためにも、まずは確たる浮気の証拠をつかむことが大切です。
自分だけで証拠を集められないときは、調査のプロである探偵社や興信所を頼りましょう。豊富なノウハウと、正しい知識に基づいて、確実かつ安全に浮気の証拠を集められます。
浮気調査に関するご相談は、日本探偵業認定調査士連盟(cif連盟)までご相談ください。
\ 自分の判断で失敗しない為に /
ご主人の浮気は確認すること良いですが、発見により感情的に問い詰めて調査が難しくなることが多くあります。浮気を確認したら「いったん深呼吸」して探偵社にご相談ください。安くで証拠を撮るご提案いたします。