
「旦那が浮気相手とライン(LINE)で連絡をとりあっている」と勘づいても、ラインしかわからない状況で相手を特定する証拠がなく、お悩みの方もいるのではないでしょうか。
不倫が事実なら慰謝料請求という対処法がとれますが、ラインしかわからないのでは証拠不十分であり、相手を特定するためにはさらなる情報収集が必要です。
本記事では、ラインしかわからない浮気相手を特定する方法や、LINEを使った不貞行為の証拠集めのコツについて解説します。
プライバシー情報の収集には注意点が多いため、本記事を参考にしながら慎重に行動してください。
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ラインしかわからない浮気相手を特定できる?
LINEだけで配偶者の浮気相手を特定するのは、簡単なことではありません。
浮気相手の連絡手段に使われるケースが多く、不貞の証拠をつかむうえで重要な手がかりにもなり得るのがLINEです。しかし、配偶者のLINEを通して浮気相手の情報を入手するには、少なくとも2つの問題があります。
入手できる情報に限りがある
ラインしかわからない状況で浮気相手を特定しようとしても、入手できる情報は限定的かつ断片的なものです。
相手の顔、名前、住所を知りたいと思っても、以下のような難しさがあります。
- LINEのプロフィール画像が本人の顔写真とは限らない
- LINEの表示名が本名とは限らない
- LINEのプロフィール名は変更できる
- LINEに住所が記載されていることは少ない
LINEは匿名で使えるコミュニケーションツールのため、LINEから得られる情報の正確性については疑問視される部分があるのです。
LINEは連絡手段にすぎない
LINEは連絡手段にすぎないため、浮気の証拠としては弱い側面もあります。
たとえば、男女が「今日は激しかったね」「次はいつ会える?」といったやり取りを続けていれば、通常の観察力を持つ大人なら十分に怪しいと思うはずです。しかし、不貞行為を立証する決定打には欠けるでしょう。
多くのケースではLINEだけでは弱いのですが、他の証拠と組み合わせて補足材料として使うことには適しています。
ラインしかわからない浮気相手を特定する方法
ラインしかわからない浮気相手を特定するのは困難ですが、とれる方法はあります。
浮気相手の特定方法は、プロ探偵に依頼するか、自力で調べるか、配偶者に直接聞くかの3択です。状況に合った方法を選び、注意深く行動に移しましょう。
探偵に依頼して調査を実施する
ラインしかわからない状況では、探偵に浮気調査を依頼するのが有効な方法です。
素人からすればラインしかわからない状況でも、探偵なら尾行や素行調査によって真相を突き止めます。なかには、デジタル調査を取り扱う探偵事務所もあり、この分野の調査で頼れる存在です。
探偵への依頼はハードルが高いと考える人もいるようですが、可能であれば、この道の専門家である探偵にゆだねるのが最善策と考えられます。
配偶者のスマホ・SNS・行動などから自力で探る
次に、浮気相手を自力で探る方法が考えられます。自分で調べる方法は、主に3つです。
- 配偶者のスマホを確認する
- 配偶者のSNSで不審な動向がないかをチェックする
- 配偶者の言動や態度を観察・監視する
この方法を愚直に続けているうちに、配偶者が相手の特定につながる材料を漏らす可能性はあります。
とは言え、この方法が成功する保証はありません。家庭という生活の場で常にパートナーを見張っていると、緊張や不安、ストレスが増すことも懸念されます。
配偶者に直接問いただす
浮気相手のことがラインしかわからない状況なら、配偶者に直接問いただすのも一つの方法です。
たとえば、配偶者がLINEをチェックしているタイミングで居合わせて「偶然、ポップアップで見えたんだけど」などと切り出して、その流れで相手に聞いてみます。
「浮気してるの?」とズバリと聞けば、配偶者があっさり白状する例は珍しくありません。お互いが感情的にならずに話し合い、穏便に解決するといった展開もあるものです。
ただ一方で、配偶者の性格によっては、逆上する、巧みに嘘をつき通す、相手の警戒心を刺激するといったケースもあり得ます。
ラインしかわからない浮気相手を自分で特定するリスク
浮気相手の情報集めは、どの方法で調べてもノーリスクとはいきません。
しかし、ラインしかわからない浮気相手を自力で特定することは、ハイリスクな部分があります。どんなリスクがあるのか、知っておいてください。
配偶者がLINEを消去する
自力で浮気相手を特定しようとするリスクの1つは、配偶者に気づかれて、LINEを消去されることです。
浮気を物語るLINEを見たとしても、削除されると数少ない証拠が失われてしまいます。
対処法としては、配偶者からLINEを消される前にトーク履歴のバックアップをとり、自分のパソコンなどに送信するといった手段をとれます。成功すれば大収穫を得られますが、焦って操作を誤らないよう、慎重さが求められる方法です。
夫婦関係が悪化して修復できない
ラインしかわからない浮気相手を特定しようとして無理に動けば、夫婦関係の悪化を招き、修復できなくなるリスクがあります。
夫婦関係が修復不能なほど悪化する理由は、主に4つです。
- 直接聞かずに、こそこそ探り回る態度が不快
- 事実はともかく、自分を疑う相手に対してショックや怒りの感情が生まれる
- 無断で自分のスマホに触ったりLINEを覗いたりする行為に悪感情を抱く
- 大ゲンカに発展して夫婦関係が完全に破綻する
自力調査は、配偶者と浮気相手を別れさせて夫婦の再構築をしたい方にとっては、希望がなくなるほどのリスクが伴うのです。
慰謝料を請求できなくなる
浮気相手を特定しようとして自己判断で動いた結果、慰謝料の請求が難しくなるリスクもあります。
勝手に配偶者のスマートフォンを操作してLINEをチェックすると、法律に抵触する行為として責任を問われかねません。
そのうえ、判断を誤れば、危険を冒してまで入手した情報に不貞の証拠能力がない場合もあるでしょう。その場合は、慰謝料の請求を認められない可能性も出てきます。
違法な方法で調査で不利になる
自力で調べても探偵の調査でも、浮気相手を特定しようとして行った方法に違法性があると、裁判や調停で不利になります。
調査が違法行為とみなされるリスクは、主に2つです。
- プライバシーの侵害…無断で配偶者のスマートフォンのロックを外してLINEを見た
- 不正アクセス禁止法違反…無断でLINEなどのアプリにログインした
無断で行うのはハイリスクです。難しいですが、配偶者にスマホを見ていいかと交渉し、許可されるシチュエーションを作れば、法の抵触を避けられます。
違法な方法でも、明らかな不貞行為の証拠入手に成功すれば、慰謝料請求ができなくなるよりは減額されるのが妥当です。ただ、必ず証拠を入手できる保証はなく、成功したとしても後味が悪いものです。
浮気相手に慰謝料請求するために必要な情報
ここで、浮気相手へ慰謝料を請求するには、どのような情報を得るべきかをご紹介します。
氏名・住所・電話番号などの個人情報
浮気相手に慰謝料を請求するためには、氏名と住所が必要です。相手方に訴状や請求書を送付する際に、送付先として使います。
氏名については、本名でフルネームを知ることが必要です。住所については、自宅住所以外でも、勤務先住所が判明すれば送付できるでしょう。
浮気相手の携帯番号を知るのも一つの手です。弁護士に依頼すると、弁護士会を通じて電話番号から連絡先を照会する方法がとれます。
浮気(不貞行為)の証拠
慰謝料請求のためには、配偶者と相手方の肉体関係を裏づける証拠が必要です。
浮気つまり不貞行為の証拠としては、以下のようなものがあります。
- 配偶者と浮気相手がホテルに入る画像や動画
- 配偶者と浮気相手が過剰に親密な肉体接触を行っている画像や動画
- 配偶者と浮気相手が不貞行為に及んだことがわかる画像や動画
- LINEやメール内の、明らかに不貞行為に及んだことがわかる文言や画像、履歴
長時間一緒にいた、一緒に食事をしたというだけでは足りず、もっと明確に肉体関係を示す証拠が求められると考えてください。
LINEが法的な証拠として有効になる条件は?
LINEからの情報入手にはリスクが伴いますが、実際のところ、LINEが有効な証拠として使われているケースは多々あります。
LINEが法的な証拠として有効になる条件は、「矛盾や改ざんがない」「肉体関係を示唆する内容」の2点をどちらも満たすことです。
トーク履歴に矛盾がなく改ざんがない
LINEが法的証拠として効力を発揮するには、トーク履歴に矛盾がないことと、画像加工などの改ざんがないことが大切です。
トーク履歴は、発言日時や送信者の名前が鮮明に読み取れる状態でなければなりません。また、必要な部分だけの切り取り、切り貼りといった作業を行うのはご法度です。
基本的には、スクリーンショットをとってそのまま保存するとOKなため、余計な手は加えないでください。トーク履歴は長くなってもいいので、途中を省略せず何枚でも保存しましょう。
画像では点数が多すぎる、改ざんを疑われるというのであれば、配偶者のLINEを動画で撮影するのも有効です。
肉体関係を示唆する内容が含まれている
LINEが法的な証拠として有効になるには、肉体関係を結んだのを直接的に示す内容が含まれているかが争点となります。
配偶者と浮気相手の肉体関係を示唆するLINEとは、どのような内容でしょうか。
- 二人が一緒にホテルや風呂に入ったとする発言
- 二人が性行為に及んだとわかる直接的な発言
- 二人が性行為に及んだとわかる写真や動画
発言は明らかに肉体の密着を物語るワードが入っていること、撮影は顔まではっきり確認できるサイズや画質であることが大事です。
浮気相手の情報をLINE以外から探る方法
LINE以外で浮気相手の情報を探る方法もご紹介します。
浮気の証拠は、できるだけ数多く集めることが大事です。LINEと併せて、以下のような方法で探りを入れると、証拠固めができます。
GPS・ドライブレコーダー・クレカ明細を活用
自家用車に取り付けたGPSやドライブレコーダーをチェックしてみてください。職場周辺や近隣の商業施設とは明らかに違う、不審な外出の痕跡に気づく可能性があります。
クレジットカードの明細も確認しましょう。不倫関係で高級なレストランやホテルの利用、観光地での密会デートをした場合、それなりの金額を支払うものです。クレジット払いにしていれば、明細から読み取れる可能性があるでしょう。
注意点としては、ホテルの宿泊費はホテル名で請求されるとは限らないこと。会社グループ名が記載されるパターンも見られます。使途不明な高額の支払いに注意して明細を保管しておくと、後日役立つ可能性があるでしょう。
SNSや共通の知人から情報収集
SNSや共通の知人からの情報収集も、LINE以外での浮気情報を探る方法です。
XやFacebook、InstagramなどのSNSで、浮気相手と親密なやり取りをしている人もいます。SNSで知り合った相手と親密になることもあるでしょう。
配偶者がSNS上で特定の人物と頻繁に交流している場合、相手方のアカウントをチェックすれば、浮気相手の特定につながる発見があるかもしれません。
また、SNSでは、仕事や出張に出かけたはずの日時に、外食やレジャーにまつわる投稿がされたり、異性の影が見え隠れしたりするケースもあります。
さらに、共通の知人がいれば、配偶者のことを話題にして変わった動向がないかを探るのも、立派な聞き込み調査です。
公開情報を活用する
浮気相手の情報をLINE以外から探るには、公開情報を活用するという方法もあります。
公開情報とは、一般公開されていて閲覧可能なあらゆる情報の意味です。公開情報の例を挙げると、以下のような情報が確認できます。
- 財務諸表:経営、融資、投資関係者向けの報告として企業が公開している
- 不動産や法人の登記:土地建物に関する状態や権利関係を公開している
- 電話帳:電話番号と住所と名前の3点を公開している
- 有価証券報告書
- 新聞記事検索ほか
マニアックな内容もあり、公開情報を読み解くのは苦労しますが、信頼性の高い資料です。
探偵に調査を依頼することも検討
続いて、探偵に浮気調査の依頼を検討してみましょう。
相手のプライバシー情報を自力で調べることにはリスクがつきもので、プロにまかせたほうが安心です。ただし、どの方法にもメリットとデメリットが存在します。
探偵に調査を依頼する際のメリットと注意点を、両面とも確認してください。
探偵に依頼するメリット
浮気調査を探偵に依頼するメリットとしては、決定的な証拠を固めてもらえること、難しい調査でも効率よく進めること、有効なアドバイスをもらえることなどが挙げられます。
探偵は、状況が鮮明にわかる撮影技術や公開情報の活用法を、高水準でマスターしています。LINEしかないという難しい状況からでも、探偵なら証拠入手を成功させるスキルを持っているのです。
また、一人で悩んで自力で調べるのとは違い、探偵に依頼すると相談員から有益なアドバイスを受けられます。探偵に相談した時点で、気持ちが楽になる人もいるほどです。
探偵に依頼する際の注意点
探偵に依頼する際の注意点として、悪徳業者に当たらないよう、信頼できる探偵社を選定することが挙げられます。
探偵業界には、法外な調査費用を請求したり、強引な違法調査を行ったりする探偵も混じっているのも現状であり、自身で探偵の信頼性をチェックする姿勢が重要です。
また、調査力が高いだけではなく、依頼者の希望を理解して信頼関係を築ける探偵社かという点も、注意深く確認すべきです。
「相手と別れさせたい」「慰謝料を請求したい」「不貞の証拠を抑えて離婚したい」などとゴールを設定し、その目的に向かって協力し合える探偵を選びましょう。
信頼できる探偵業者の選び方
信頼できる探偵業者を選ぶには、探偵業届出を行っているかを確実にチェックしましょう。
そのうえで、探偵の所在地、調査対象地域にどの程度くわしいか、料金プラン、説明の明瞭さ、アフターフォローの範囲などを確認してください。
アフターフォローについては、今後の人生についても相談したい、提携の弁護士を紹介してくれると安心だと感じる方もいれば、そこまでの対応は望まない方もいます。手厚いフォローは魅力ですが、費用にもかかわるため、そういった点も探偵業者を選ぶポイントです。
浮気調査に関するよくある質問
一般人から見ると、浮気調査には疑問や不安がつきものです。
ここでは、浮気調査について「あるある」と言える2つの質問に答えます。
弁護士に依頼して浮気相手を調べることはできる?
弁護士は浮気相手について調べる手段を持っていますが、調査できる範囲は限られます。
弁護士にできるのは、慰謝料請求などの正当な理由がある場合に、弁護士会照会制度を使って行う身元調査の一部です。ラインしかわからない浮気相手の特定は、弁護士に依頼できる可能性があります。
弁護士にできないことは、探偵がするような尾行や張り込み、聞き込み調査などです。不貞行為を決定づける証拠集めは、弁護士にできる調査の範囲外だと考えてください。
浮気の原因で1位なのは何ですか?
最も多い浮気の原因は、男性なら欲望の解消、女性なら寂しさの解消です。
男性の場合は、魅力的な対象との出会いがあったとき、衝動に負けて浮気するという傾向が見られます。
女性の場合は、夫や恋人の態度から「自分に興味がなくなったのではないか」という寂しさに負けて、浮気に走る心理が顕著です。
不倫は許されることではありませんが、このような浮気心理の男女差を把握しておくと、夫婦の危機を乗り越える知恵になります。
まとめ
浮気相手についてラインしかわからない状況で、相手を特定する方法や証拠集めのコツなどを解説しました。
配偶者のLINEから自力で調べる方法は、相手のプライバシー情報を特定できるとは限らないうえに、違法行為とみなされるリスクを伴います。探偵に依頼する方法なら、少ない手がかりでプロの技で証拠をつかめるでしょう。それには信頼できる探偵社を選ぶことが重要です。
パートナーが正体不明の浮気相手と連絡を取り合っている状況は、ストレスがたまるもの。精神的な負担を浮気相手に金銭で償わせるのは、当然の権利です。自分自身に合ったやり方で、トラブルの早期解決を目指しましょう。
浮気調査に関するご相談は、タンナビまでご相談ください。
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素人がネットの情報だけで良い探偵を見つけることは不可能です。
日本で唯一、探偵の紹介に責任を持つ探偵紹介所「タンナビ」にご相談ください。警察OBが運営しご紹介には保証まで付いておりますので、ご安心ください!
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