結婚調査・身辺/信用調査

SNSで知り合った結婚詐欺調査の依頼内容

SNSで共通の趣味から意気投合し交際に発展、結婚の約束と両親へのあいさつのことを考えていた矢先、親が病気になり、それの医療費として500万円貸してほしいと言われた。病気が治れば両親へのあいさつと結婚の準備をしたい。 

借用書と免許証の写真を受け取り、現金を渡したとたんに連絡が取れなくなった。何か理由があり連絡が取れなくなったのかもと心配になったが、貸した直後だったことから騙されたと確信。タンナビに相談しアーカス探偵事務所京都/滋賀さんを紹介してもらいました。

親の病気で多額の治療費が掛かると聞いて、とても心配になって貸してしまいました。事実確認として自分が女性の親に病状含め挨拶に行くと言えば未然に防げたかもと今更後悔してますが、きちんとお金を返してもらいたいです。

お持ちの情報

  • LINE
  • SNS
  • 写真
  • 借用書
  • 免許証

結婚詐欺調査の費用

人探しを行い、所在の確認してから対象者の行動調査を行うことにした。

所在調査

調査期間20日
着手金88,000円
成功報酬165,000円

結婚詐欺調査

所在を確認して、他のにもだましている男性がいることが判明

免許証と借用書に載っている住所を調べたところ、その番地は存在していないことが判明。すぐに免許証番号を照会したところ偽造免許証だった。

そうなると借用書に記載している連帯保証人や住所もデタラメである可能性が高い。女性と連絡を取っていたSNSはまだ使われているようだったため、相手に聡られないように上手くコンタクトを取ってみたところ、詐欺のカモだと勘違いし連絡を取ることに成功。

調査開始から15日で会う約束まで漕ぎ着けられた。巧妙な詐欺の場合は素行調査だけではなく、相手と実際に接触(潜入)しICレコーダーで録音、証拠の撮影、相手が他に詐欺をしていないか被害が出ていないかの確認をしなければならない。

潜入調査の結果、早々に親の治療費の話をされ現金500万円が必要だから貸してほしいと持ちかけられた。勿論全てICレコーダー証拠撮影済み。

依頼者さまの声

女性が他にも接触している男性がいることが判明。

話を伺ったところ依頼者と同様の被害に合ったとのこと。証拠をしっかりと揃えた上で弁護士に依頼、被害額全額と慰謝料として700万円が支払われた。

タンナビ

素人だったようで、痕跡の消し方やなりすましが甘かったために対象者の特定は比較的かんたんだった。

→ 結婚詐欺について