浮気夫にダメージを与える方法
アーカス探偵事務所 監修アーカス探偵事務所

夫の浮気が発覚し、行き場のない怒りを「制裁」を加えることで晴らしたい方もいるかもしれません。

しかし感情的な行動は効果がないばかりか、かえって自身の立場を危うくする恐れすらあります。浮気をした夫に確実にダメージを与えたいのであれば、慎重な対応が欠かせません。

本記事では、不倫した夫へ反省を促す「制裁の方法」について解説します。


浮気夫にダメージを与える方法は大きく2つ、相手への嫌がらせ(離婚しない)と金銭的(地獄の婚姻費用・慰謝料)です。婚姻費用に関しては絶対に探偵の証拠を用意してください。数千万円をミスミス逃すことになります。まずはご相談ください。

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浮気夫にダメージを与える方法

浮気夫にダメージを与える方法

浮気夫に何らかの制裁を加えたいけれど、どのような方法が適切で、何がNGなのか、はっきりわからない方も多いことでしょう。

まずは不倫への制裁にどういった手段があるか、具体的に見ていきましょう。

離婚して養育費、慰謝料を請求する

浮気夫への制裁として第一に思い当たるのが、離婚するという選択肢です。もし夫が浮気相手と肉体関係を持っていれば、不貞行為として裁判上の離婚事由に該当します。

離婚は精神的なダメージを旦那に与えるのはもちろん、不倫が原因での離婚となれば、夫の社会的信用も失墜する可能性があります。

さらに慰謝料を請求すれば、金銭面でも合法的な制裁を加えることができるでしょう。また子供がいて、妻が親権者となれば養育費も請求できます。

妻の側にも大きな決心のいる制裁と言えますが、離婚や慰謝料請求は、精神面、金銭面、いずれにおいても効果の大きい制裁となるでしょう。

浮気相手に慰謝料請求する

不倫相手に慰謝料を請求することも、浮気夫への正当な制裁といえます。慰謝料を請求するという行為自体が「浮気を許さない」という意思表示となり、夫も浮気相手も「とんでもないことをしてしまった」と自らの過ちに気付くことになるでしょう。

さらに慰謝料を請求する際、内容証明も送れば、こちらの本気度も示すことができます。

このように慰謝料などの金銭面での制裁は、精神面でも相手に反省を促すことができます。

ただし慰謝料請求には浮気行為のゆるぎない証拠集めが欠かせません。証拠集めに困っている際は、探偵事務所への相談もご検討ください。

信頼する人を交えて話しをする

夫婦が信頼を寄せている知人や友人に立ち合ってもらい、話し合いの場を設けることも効果があります。

夫婦と仲の良い知人であれば、当然二人のことを信頼しているでしょう。浮気はその信頼をも裏切る行為であり、旦那は自身の過ちに気付くかもしれません。

また夫婦だけで交渉が進まない場合や、お互いが感情的になり衝突するばかりのときも、第三者に入ってもらうことで建設的な議論が行えることがあります。

浮気相手を交えて別れを約束させる

浮気をした夫が「二度と浮気はしない」と反省の意を示した場合でも、それが口先ばかりで、また不倫をする可能性も否めません。

その際、浮気相手の女性も交えて話し合いをし、ふたりに別れを約束させることは、単に夫を責めるよりも大きな効果があるでしょう。

わざわざ浮気相手を同席させたという点で、こちらの本気度を示せるうえ、万一再度浮気をしたら慰謝料請求など正当な方法で制裁を加えることを、暗に示すことができます。

誓約書に署名させる

「浮気を二度としない」などと誓約書に書かせることも効果的です。夫の謝罪の言葉や、不倫相手と別れるといった言動は、その場しのぎの言い訳でしかないかもしれません。

その際、浮気をしない意思を書面で残しておくことはメリットばかりで、特にデメリットはありません。

万一夫が誓約内容を破った際、誓約書は法的な影響力も持ちます。旦那ももう浮気はできないと危機感を感じることでしょう。

また実際に文章で自身の行為を記すうちに、自分の行為を顧みて、愚かなことをしてしまったと気付くかもしれません。

あえて離婚しない

夫が「離婚して浮気相手と一緒になりたい」などと考えている場合、あえて離婚を許さず、夫婦関係を維持し続けることが制裁となることもあります。浮気をした夫の側が望んでも、妻が同意しない限り離婚は成立しません。

「離婚はできない」という状況を知ることで、浮気相手へ思いが傾きかけていた夫も、身の振り方を考え直すかもしれません。

また、浮気をされたにもかかわらず、自分と一緒にいることを選んだ妻の姿が、夫へ反省を促すきっかけとなることもあります。

夫の両親に知らせる

夫の両親へ浮気の事実を伝えることも、強力な制裁となり得ます。夫が「浮気は夫婦間だけの問題」と軽く考えている場合、両親や家族にまで話が及ぶことで、「ことの重大さ」を実感するでしょう。

両親から咎められることがあれば、体面は潰れ、大きな苦痛を感じるはずです。

実際に言いつけない場合でも、両親に相談することをちらつかせれば、「それだけはやめてくれ」と、浮気をやめさせられる場合もあります。

自分の親に対して謝罪させる

浮気をした夫の両親ではなく、自分の両親に謝罪させることも、夫には大きな制裁となるはずです。

義父や義母に自分の過ちを告白し謝罪することを、夫は非常に恥ずかしく感じるでしょう。改めて自分が大事な妻を裏切ってしまったことを実感し、反省を促すきっかけとなるかもしれません。

妻の両親から咎められることが、妻や自身の親から叱られること以上に効くことも少なくありません。

必要以上に優しくする

浮気をした夫には冷たく接したくなってしまいますが、あえて必要以上に優しくすることが、夫の反省を促す場合もあります。

浮気をされた側であるにも関わらず、自分を見放さず、寄り添ってくれる妻の姿を見て、夫は「自分はなんて非情な人間だろう」と後悔するかもしれません。

また、自分が妻を悲しませるような男であることを恥じ、「もう軽はずみな行動はしない」と決意する可能性もあります。

ただし妻の優しい態度をみて、夫が「浮気をしても問題ない」と判断する可能性もあるので注意が必要です。

夫のお金を制限する

浮気を責めたり、謝罪させたりする方法で夫が懲りない場合、金銭面で制裁を加えることも効果的です。

特に妻が夫のお財布を管理している場合、慰謝料の請求まで行わなくても、夫の自由に使えるお金を差し押さえるだけで、現実的に行動を封じることができます。

万一夫が浮気を継続しようとした場合でも、お金がないと食事にもホテルにも行けません。またそのような制裁を加えることで、浮気相手にも「ふたりの関係を許していないこと」を間接的に伝えられるでしょう。

夫の時間を管理する

夫が浮気をしないことを誓ったのであれば、夫の生活や時間を管理することも効果的です。本当に浮気の意志がないのであれば、夫は自身の行動について包み隠さず公表できるはずです。

「どこに誰と行ったか聞かせて」「この時間なにをしていたのか証拠を示して」など、都度行動を報告させれば、自分は監視されていると感じ、不倫などできなくなります。

GPS機能のついたスマホアプリなどで「いつどこにいるか」が妻に分かるような状態にしておくことも、浮気の大きな抑止力となるでしょう。

浮気夫に精神的ダメージを与える言葉は?

夫に浮気の反省を促したいのであれば、精神的ダメージを与えるような言葉をかける必要があります。ではいったいどのような言葉が響くでしょうか。

まずは妻や子供が、夫の浮気のせいで苦しんでいることを伝えましょう。自身の過ちのせいで、家庭に居場所がなくなる可能性があることを、夫に実感させる必要があります。

また「昔は幸せだったのに…」や「私が家事や育児をしているときにどうしてそんなひどいことができるの?」など、妻の悲しみを分からせる言葉も、軽い気持ちで浮気におよんだ夫には相当応えるはずです。

感情論が通じない場合は、現実的に金銭面の話も効果があるでしょう。「あなたの使えるお金を制限せざるを得ない」などと言えば、夫も妻が本気であることに気付きます。

また現実的に離婚を考えている場合は、「離婚」「慰謝料」などの言葉も挙げて良いでしょう。浮気をさほど重く受け止めていなかった場合、そのような言葉は夫に大きなショックを与えるはずです。

浮気夫にダメージを与えたほうが良い理由とは?

浮気夫にダメージを与える方法

「浮気夫に制裁を加える」というと、単に妻のストレスや鬱憤を晴らす行動のように受け取られがちです。

しかし実際にダメージを与えることが、浮気の再発防止や、夫に反省を促すきっかけとなることもあります。

浮気の再発や本気防止になる

軽く注意しただけで夫が浮気を反省し、行為をやめるようであれば制裁は必要ないかもしれません。しかし夫が適当にごまかして不倫を繰り返す場合や、浮気相手に本気になりかけている場合、何らかのダメージを与えることも検討して良いでしょう。

制裁を加えることは浮気をできない状況を作り出すだけでなく、「妻が本気で浮気をやめさせようとしている」「これ以上浮気を続けたら大変なことになる」ということを分からせる効果もあります。

夫の浮気を見て見ぬふりをしていると、夫の思いが完全に離れてしまったり、浮気相手を妊娠させたりするようなことにもなりかねません。

心の整理ができる

当然浮気をされた妻の側からすると、夫の行為は到底許せるものではないでしょう。浮気の話し合いは理性的に進める必要があるものの、怒りが抑えきれず、冷静になれないというのも当然のことです。

その際、夫になんらかの制裁を与えたことで、心の整理がつく場合もあります。実行に移さなくても、夫に制裁を加える意志があることをちらつかせ、自分は本気なんだと伝えることで、少し歯がゆい気持ちが治まることもあるでしょう。

浮気夫にダメージを与えるときの注意点

浮気夫にダメージを与える方法

夫の浮気が発覚した場合、すぐに制裁を加えたり、ダメージを与え反省を促したくなりますが、何の準備もなく話し合いの場を設けても、夫にはぐらかされて議論が平行線をたどることもあります。

ここでは浮気夫にダメージを与える際、押さえておくべきポイントについて解説します。

浮気の証拠をきちんと揃える

「夫が間違いなく浮気をしている」と感じても、物的証拠がないままに責めると、ごまかされたり、逆ギレされたりする恐れがあります。「そこまで言うなら証拠を出せよ」などと言われた場合、なにも示せないと相手の立場が優位になってしまうかもしれません。

浮気を問い詰めたり、何らかのダメージを与えたりする場合は、言い逃れできないような確実な証拠を押さえておく必要があります。

ラブホテルに出入りしている写真や、親密な連絡を取り合っているLINE画像、深い関係性がうかがえる会話を録音したものなどがあれば良いですが、そのような証拠集めに苦戦している場合は、探偵や法律事務所などの専門家にアドバイスを求めることも得策です。

証拠集めは浮気を解決に導くために欠かせないことなので、費用をかけてでも入手するよう努めましょう。

夫婦関係の今後について考えておく

浮気夫に制裁を加える前に、自分としては今後のパートナーとの関係をどうしたいのかを決めておく必要があります。その考えによって、加える制裁の内容も変わってくるでしょう。

単に夫を改心させたいだけなのに、過剰な制裁を加えてしまうとかえって夫婦の溝が深まり、関係の再構築が不可能になる恐れもあります。

二度と不倫しないという条件のもと、これからも夫婦関係を維持したいのか、あるいは離婚や別居をし、慰謝料請求も視野に入れているかなど、自分の身の振り方も考えておきましょう。

浮気夫にダメージを与えて復讐するときのNG行動

浮気夫にダメージを与える方法

浮気をした夫にダメージを与えたい場合でも、怒りに任せた行動はかえって自身の立場を危うくする可能性があります。万一法律に違反した場合、「浮気の制裁を加えたかった」という理由は通用しません。

ここでは夫への復讐の際に、「これはやってはいけない」というポイントを紹介します。

SNSで実名をさらす

浮気や不倫は今や社会的な関心事となっており、SNSにも浮気に関するゴシップが溢れています。しかしSNSに夫や浮気相手の実名をさらすような行為はプライバシーの侵害であり、名誉毀損などの罪に問われる可能性があります。

また軽はずみな投稿が拡散され、自分が非難されたり、住所を特定されたりして、予想だにしないトラブルに発展する恐れもあります。そのようにして自分が不利な立場に置かれるケースも少なくありません。

気軽に利用できるSNSですが、使い方によっては大きな危険をはらんでいることを理解しておきましょう。

浮気相手を脅迫する

いくら夫と不倫をした相手であっても、浮気相手を脅すなどの行為は「脅迫罪」に問われる可能性があるので、絶対にやめましょう。

浮気相手を懲らしめてやりたい一心で、転居を強要したり、故意に社会的地位を貶める行為などを行ったりすると、かえって自分が加害者となってしまいます。

また、浮気相手への報復として、その配偶者に浮気をばらすことを考える人もいるかもしれませんが、それも大きなリスクを伴います。

浮気相手の夫も、妻に浮気をされた被害者であり、彼からするとあなたも加害者の一員とみなされるかもしれません。かえって自身が慰謝料を請求されることもあるので、冷静な対応が求められます。

職場に乗り込む

夫や浮気相手の社会的地位を失墜させ、退職へ追い込んでやろうと考える人がいますが、そういった行為も避けましょう。

職場の人たちに夫や浮気相手のことをばらし、社会的制裁を与える行動は名誉棄損と捉えられかねません。また職場へ怒鳴り込むような行為は業務執行妨害と判断される場合もあります。

浮気相手が仕事仲間だったりすると、勤務先へ文句を言いたくなることもありますが、職場まで巻き込むような制裁は行うべきではありません。

嫌がらせ電話をかける

電話で浮気相手を一方的に非難したり、無言電話などの嫌がらせを行ったりすることも、かえって自分の立場を危うくする可能性があるのでNGです。

相手が警察や弁護士に相談したりすれば、非通知などで電話した場合もすぐに発信元が特定されます。これは匿名のメールや、差出人不明の怪文書などでも同様です。

いくら怒りを感じたとしても、嫌がらせ行為などの報復は絶対に行ってはいけません。

暴力的な手段をとる

暴力的な手段で制裁を加えるべきでないことは言うまでもありません。いくら「離婚となっても良い」と考えている場合でも、暴力などをふるえば自身が加害者となり、逆に慰謝料などを請求される事態となりかねません。

暴力を振るわれれば夫との関係修復も困難になります。いくらカッとした場合でも手を出したら負けです。

自分も浮気する

夫への仕返しとして、自分も不貞行為に及ぶようなことは、するべきではありません。夫が行ったことと同じように、自身の浮気行為も相手から責められる場合があります。

相手が何らかの証拠をつかんで裁判所に訴えたりした場合、それが報復のつもりであっても自分が不利な立場に置かれます。

夫に復讐してやりたい気持ちがわいても、衝動的な行動はかえって自分の首を絞めることを、忘れないようにしましょう。

理性的な態度で今後につながる対応を心がけよう

夫に浮気された場合、何らかのダメージを与えてやりたいと考えるかもしれませんが、感情に任せた行動はリスクを伴います。あくまで冷静に、慎重に対応することが大切です。

また実際に制裁を加える場合でも、確たる証拠がない状況での行動は、かえって自身の立場を危うくすることもあります。

証拠集めなどに悩む際は、探偵に調査を依頼することも視野に入れましょう。探偵は依頼者の要望を受け、夫が言い逃れできないような証拠の収集に尽力してくれます。

浮気夫に何らかのダメージを与えたい場合でも、理性的な態度で、これからにつながる対応を心がけましょう。

浮気調査に関するご相談は、日本探偵業認定調査士連盟(cif連盟)までご相談ください。


浮気夫にダメージを与える方法は大きく2つ、相手への嫌がらせ(離婚しない)と金銭的(地獄の婚姻費用・慰謝料)です。婚姻費用に関しては絶対に探偵の証拠を用意してください。数千万円をミスミス逃すことになります。まずはご相談ください。

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